家族へ贈りたいアナログゲーム〈7歳〜〉

最終更新日

新学期が始まったと思ったら、もうすぐ夏休みの時期になってしまいますね。

今年もお家で過ごす時間が増えそうだけど、テレビゲームばかりになるのは控えたい・・・。

そんな時は家族でアナログゲームをやってみるのはいかがでしょうか。

今回は、「家族へ贈りたいアナログゲーム〈7歳〜〉」をご紹介したいと思います。

ブロックス

〈参照〉MATTEL公式サイトより

ブロックスは、ボードのマスに各色21個の形の異なるピースを交互に置いていく、フランス生まれのシンプルな陣取りゲーム。2~4人で遊ぶことができるので、家族みんなで楽しめます。最後に一番多くピースを置いた人が勝ち!予想外の展開も多く、子どもやお年寄りと一緒にプレイしても囲碁や将棋ほど実力差がでません。4人でプレイするのはもちろん、ルールが若干変更になりますが、3人や2人でも十分楽しめます。

こちらは1人用もあるので、なかなか相手が出来ない時には1人用で楽しんでもらうのもありですね!

〈参照〉MATTEL公式サイトより

ナインタイル

〈参照〉Oink Games公式サイトより

ナインタイルそれぞれの手元にある、9枚のタイルを自由に動かしたりひっくり返したりして、誰よりも早くお題どおりに並べるだけ。ルールは簡単ですが、タイルの裏表の組み合わせをよく考えないとうまく揃いません。子供から大人まで楽しめる、スピーディなパーティパズルゲームです。

〈参照〉Oink Games公式サイトより

もうあと1枚だけで揃うのに、残ったタイルが思いどおりにならずにまたひっくり返して探し直しになったり。「どこだ~!」と思わず叫びたくなってしまいます。すぐに理解できるおもしろさで、普段ボードゲームをまったく遊ばない人はもちろん、子供から大人まですぐに盛り上がれる、間口の広いパーティゲームになっています。また、通常は4人プレイですが、本製品を2パッケージ使用することで最大8人までいっしょに遊ぶことができますよ。

バトルシップ

〈参照〉ハズブロアマゾン販売サイトより

バトルシップは、男の子に人気の高い「レーダー作戦ゲーム」。このゲームは、相手の船の位置を予測して撃沈させて遊びます。

レーダー作戦ゲームはかなり昔からあるゲームで、昔は紙と鉛筆さえあれば遊ぶことが出来る二人用ゲームなのですが、それをボードゲーム化した復刻版がこちらのバトルシップです。

コンポーネントはノートパソコンみたいな箱で、中には「相手を攻撃するレーダー盤」と「自陣地の海上盤」という構成となってます。相手の船が見えないので、このレーダー盤で「C-3」「外れ~!!!」みたいなやり取りをしながら、相手の船を撃沈させます。

〈参照〉ハズブロアマゾン販売サイトより

海上盤には自分の船を配置しますが、この配置の仕方がとても重要で、あまり考えずに船を配置すると痛い目に合います。船の種類には戦艦、空母、巡洋艦、潜水艦、駆逐艦があり、船のマス目によって強さが変わります。

とにかく弾を撃ってHITさせます。相手がどのように船を配置しているかを予測して、次の弾を撃っていきます。少し頭を使うゲームですが、ついついもう1回!もう1回だけ!とやりたくなってしまう中毒性がありますよ。

街コロ

〈参照〉グランディングアマゾン販売サイトより

街コロは「自分の街を開発して、大都市に発展させていく」というボードゲームです。サイコロを振って、コインを獲得し、自分の街に新しいお店を作っていきます。

街コロは、ダイスとカードを使って自分の街を発展させていきます。最初は「麦畑」と「パン屋」しかない小さな街ですが、ダイスを振ってコツコツとお金を貯めて施設を増やしていき、最終的には誰よりも発展した大都市を作り上げます!

〈参照〉グランディングアマゾン販売サイトより

大都市にするには、自分の街に「駅・ショッピングモール・遊園地・電波塔」の4つの大型施設「ランドマーク」を建てることが重要になってきます。最初にこのランドマーク(大型施設)を4つ完成させたプレイヤーの勝利。

この街コロは、「ダイスを振るだけという簡単さ」「街を大きくしていくワクワク感」という部分が初心者にも楽しめるボードゲームです。

ちなみに、街コロは日本産でありながら、2015年に「ドイツ年間ゲーム大賞」にもノミネートされており、世界でも認められているボードゲーム。その人気ぶりから拡張も充実していて、「街コロプラス」「街コロシャープ」も発売しています。

カルカソンヌ

〈参照〉Z-man Gamesアマゾン販売サイトより

カルカソンヌは、シンプルながらも奥が深い、ボードゲームの定番です。

2000年に発売されて以来、数々のアワードを受賞した「カルカソンヌ」は、正方形のタイルをつなげて地図を作っていくような感覚がたまらなく楽しいゲーム。

〈参照〉Z-man Gamesアマゾン販売サイトより

1枚めくったら置いて、つぎのプレイヤーがめくって置いて……というのをくり返していきます。タイルを1枚めくって置いたとき、そのタイルの上にミープル(このゲームで使われるコマ)を各自7個まで置くことができますが、ミープルは置いても置かなくてもOK。どこにでも置けばいいわけではなく、1枚のタイルの上に対して置く場所は、城の中 ・道・草原のいずれかとなっています。

道がつながったり、塀がぐるっと一周して城が完成すると、タイルの枚数ぶんの点数を獲得することができ、道や街が閉じて点数になったら、ミープルは自分の手元に戻します。また、ミープルを置く際に他のプレイヤーが設置したミープルと同じ城や道などには置けない、というルールがあるので早いモノ勝ち。モタモタしているといい場所を取られてしまいますが、だからってどんどん置いちゃうのも……となかなか難しい。タイルを全部置ききったらゲームは終了。最終得点を足して、いちばん点数が多い人が勝利!!何度かやっているとコツが掴めてきます!

最後に

今回は、「家族へ贈りたいアナログゲーム〈7歳〜〉」をご紹介したいと思います。

対象年齢が7歳からのゲームは頭の使う難しいゲームが結構多いなと思いました。小さい頃からこういったゲームをやりながら論理的思考なども鍛えられるのはボードゲームの良いところですね。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

Yuki

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