BBQの時に持っていきたい!友人と使いたいBBQスパイス

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梅雨があけるとBBQの時期がやってきますね。外で炭火で焼いて食べるお肉は格別です。

今までは、焼き肉のタレなどスーパーでよく見かけるタレを使っていましたが、最近は年のせいかタレばかりでは胃もたれしてしまうので、スパイスでさっぱりと頂きたいなと思うようになってきました。

今回は、「BBQの時に持っていきたい!友人と使いたいBBQスパイス」をご紹介したいと思います。

アウトドアスパイス ほりにし

〈参照〉orange公式サイトより

魔法の1本とも言われる、アウトドアスパイス「ほりにし」。こちらは、アウトドア用品のセレクトショップのマネジャーの堀西さんが5年の歳月をかけて作りあげたスパイス。

20種類以上のスパイスや調味料を調合しており、基本的には塩や醤油などの和風テイストの調味料にガーリックやミルポアパウダーなどを混ぜ合わせています。ミルポアパウダーは、フランスの料理用語でタマネギ、ニンジン、セロリなどの総称「ミルポア」とニンニク、パセリなどをバターと白ワインで煮たものをパウダー状にした物。

このミルポアパウダーは、素材の風味や香りを高める事ができるのが特徴なので、スパイスがより美味しくなるのは間違いなし!

〈参照〉orange公式サイトより

一口食べるとまずハーブの香りが口の中にふわっと広がり、つづいて胡椒の辛味がピリリと効いてきます。

1つ1つの粒が大きい為か、振りかけてすぐは振りかけを食べているような少しだけガリッとした食感が伝わってきます。しかし、塩分よりもハーブなどの香りが強く上品な味わい。

黒瀬スパイス

〈参照〉かしわ屋くろせアマゾン販売サイトより

アウトドア好きの間ではすでに定番の調味料「黒瀬のスパイス」。その便利さとおいしさから、キャンプだけでなく日々の料理に活用する人も増えているという話題のスパイスです。

福岡県北九州市にある1950年創業の鶏肉専門店「かしわ屋くろせ」が販売しているスパイスで、牛、豚、鶏、魚なんにでもこれ1本で味付けできます!

食塩、胡椒、醤油、レッドベルペッパー、フライドガーリックなどとにかく、肉や魚にまぶして焼いたらおいしくなりそうなスパイスのパンチの効いた味わい。一口味見をしてみると、フライドガーリックの香りや数種のスパイスの風味がぶわっと広がります。

もちろん牛肉・豚肉・鶏肉とどんな料理にも合いますが、やはり鶏肉専門店なだけあって焼き鳥にかけるのがとても美味しい!そのほかにもフライドポテトにまぶしたり。生たまごをオンしたごはんにトッピングしてもいつもと違った味わいを楽しめますよ。

マキシマム

〈参照〉中村食肉公式サイトより

料理好きやキャンパーたちの間で「ひと振りするだけでプロ級の味に仕上がる」と話題の万能スパイス調味料「マキシマム」。万能調味料といえば、有名どころがいくつかありますが、九州・宮崎県の『中村食肉』が手がける「マキシマム」も外せない一つ。

元々は宮崎県人が誇るご当地調味料でしたが、さまざまなメディアに取り上げられるうちに全国区へ。なんと本家の通販サイトでは、注文殺到で発送まで2か月待ちという人気ぶり!!

「マキシマム」の原材料には塩コショウ、醤油、ナツメグ、パプリカ、クミン、ローレル、各種調味料、唐辛子など多数のスパイスが使われています。蓋を開けると、ほんのり甘くスパイシーな香り広がります。

加熱するとスパイスの香りが飛んでしまうので、下味に使用した後で仕上げに軽く振りかけると、よりスパイスの香りを楽しめるそうなので、「マキシマム」は下味としてではなく、焼き上がった肉に振りかけたり、お好みで後付けするのが良さそうですね。

肉を知り尽くしたプロが開発しただけあり、肉や魚、野菜の味付け(下味・調理中・後がけ)から、ごはんやスープの調味、オリーブオイルやごま油に混ぜるだけのオリジナル調味料にと大活躍です。

砂丘スパイス

〈参照〉あかまる牛肉店公式サイトより

鳥取のあかまる牛肉店というお肉屋さんが作ったお肉にとても良く合うシーズニング。その名の通り、スパイス塩が砂丘にそっくり。

ステーキや焼肉、国産の牛肉以外でも、豚肉、鶏肉、香りの強いラムやジビエなどにもよく合います。アメリカ産やオーストラリア産の赤身ステーキなどにもよく合うように作ってあるそうです。

バカまぶし

〈参照〉バカまぶし公式サイトより

バイきんぐ西村が監修の肉・魚・野菜料理、何にでもあう万能スパイス「バカまぶし」。12種類以上のオリジナルスパイスを調合。食欲をそそる香りのクミン・ごまはホールとパウダーをブレンドすることで味はもちろん、「食感」や「香り」にもこだわっています。一度炙ることでパリパリ食感の新感覚スパイスに仕上げています。

コンソメパンチのようなくせになる旨味と、カレーのような食欲をそそる香り、タンドリーチキンのようなスパイシー感が口の中に広がります。でその名のとおり「ばかみたいにまぶしたくなる」スパイス。

味はノーマルと辛いもの2種類あるので、好みによって使い分けられますね。

極上スパイス 喜

〈参照〉福島精肉店公式サイトより

創業明治40年、宮崎県都城市にて古くから地元に愛され、100年以上の歴史を持つ精肉店「肉のふくしま」が開発したスパイス。

元々は美味しいコロッケを作るためにあらゆるスパイスをブレンドして作られたのが始まりですが、お客さんから美味しいコロッケの秘訣を聞かれたことをきっかけに多くの人から求められるようになり商品化したとか。

粉末にした醤油に胡椒、鰹エキス、食塩、ガーリック、パプリカ、オニオン、レッドペッパー、唐辛子、オレガノなど15種類のスパイスを荒挽きブレンドした万能スパイスです。ステーキ、焼肉、焼き鳥、スープ、サラダ、チャーハン、パスタなど「パッ」と振りかけるだけで、いつもの料理をもっとおいしく、みんなを笑顔にできる魔法のようなスパイスです。

バカリズムが出演する「家事ヤロウ!!!」を始めとする多くのメディアにも取り上げられています。

勝男クン。僕のBLACKスパイス・WHITEスパイス

かつお節を中心とした乾物を製造するダシのプロ・シーラック(静岡県)がアウトドアスパイスを発売!老舗かつお節屋がだしのノウハウを活かし、日本人の口に合う、だしスパイスを開発しました。香辛料を利かせたスパイスが多いなか、ダシがベースのスパイスに期待が高まりますね!

BLACKは、肉や野菜料理などの旨味を引き出す、ガツンとした旨味スパイス。
野菜だし×ブラックペッパー×岩塩をベースにした、香りと刺激に特化したインパクトのある味わい。

〈参照〉勝男クン。オンラインショップより

一方WHITEは、様々な料理に合う万能スパイスで、
鰹だし×ガーリック×岩塩をベースに、魚介のうまみと香りが活きた中にも、にんにくのパンチが効いた味わい。海鮮焼きそばなどにもおすすめです。

最後に

今回は、「BBQの時に持っていきたい!友人と使いたいBBQスパイス」をご紹介しました。

最近では精肉店やキャンプ愛好家の方からオリジナルのスパイスがたくさんでているので、どのスパイスを試してみようか迷ってしまいますね。

我が家では先日「ほりにし」のスパイスを購入し、早速BBQで使ってみましたが、本当に美味しかったです。お肉はもちろん、特にエリンギなどきのこ類に振りかけても美味しくて、BBQが終わった今、自宅でも使用しています。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

Yuki

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