小学生の姪っ子へ贈りたい流行りの断面スイーツ
「萌え断」という言葉をご存知ですか?
「萌え断」とは、萌える断面・可愛い断面という意味で、切ると可愛い断面が出てくるスイーツを指しており、SNSで人気になってきましたね。
姪っ子たちは現在小学生で、女の子ということもあり美味しいだけでなく見た目の可愛いスイーツにも興味が出てきました。
今回は、「小学生の姪っ子へ贈りたい流行りの断面スイーツ」をご紹介したいと思います。
Atelier Kato まるごとメロンケーキ
萌え断スイーツの代名詞ともいえる、Atelier Katoのメロンケーキは、その名の通りメロン丸ごと一個を贅沢に使用しており、中身をくり抜いたメロンの中に自家製のふわふわスポンジケーキ、メロン風味の生クリーム、マスクメロンの果肉、苺がミルフィーユ状に丁寧に重なり合って詰め込まれています。
一番のこだわりはメロンそのもの。使用しているメロンは厳選されたマスクメロン。麝香 (musk) のような強い香りのメロンの中にスイーツを詰め込む事で、スイーツ自体がメロンの香りに包まれ、切った瞬間にフワッと広がるメロンの香りを楽しむことができます。
フルーツの皮の厚みが均一になるようにくり抜き、一層ずつ丁寧に重ね上げることで、キレイな断面に仕上げます。メロンケーキ専用の特製スポンジは、メロンの果汁をしっかり受け止めてくれるように独自の配合で作られています。
美味しいスイーツで溢れるこの時代に、ひとつの「体験」として価値のあるスイーツを作りたいという想いから考案されました。切って、聞いて、眺めて、香って、食べて、そんな五感に響くスイーツ。さすがマスクメロン。お値段は15,000円と少々お高めですが、喜んでもらえること間違いなしです。
ダイワ フルーツサンド
「町の小さなスーパーが始めた、八百屋さんが本気で作るフルーツサンド」
愛知県岡崎市にある小さなスーパーでお祖父さんの後を継いだ店長は、当時八百屋のことなんて何も知らなかったそうです。経営状況を改善すべくコンビニで見かけたフルーツサンドに目をつけ、八百屋の強みを生かして日本中にどこにもないフルーツサンドを作ろうと決意したことから始まった、日本一想いの詰まったフルーツサンド。
現在ではネットショップはもちろん、中目黒や恵比寿にも店舗を構え、メディアにも度々登場する人気ぶり!
こちらは、「 今が旬!!最強フルサンセット」。あれもこれも食べてみたい!という方の気持ちに答えた究極のサンド。2021年6月6日現在のラインナップは、
・KING OF 宮崎マンゴー 太陽のタマゴ
・高糖度世界一 ハニーグロウパイン
・オンライン初登場 Wキウイ
・大好評につき続投 チョコだけサンド
の4種で、旬によって中身のフルーツが変わりますので要チェックです。お値段は4,000円。フルーツがぎっしりと詰まった断面が食欲をそそりますね!とてもボリュームがあるので、家族で分け合って楽しむもよし、一人でかぶりつくのも良しです。
凛々堂 フルーツ大福
金沢発祥のフルーツ大福。新鮮でジューシーなフルーツを白あんとお餅でまるごと包んでいます。金沢の甘さ控えめの上質な白あんを使用しています、素材の美味しさを最大限に引き出し、添加物は一切使わず、時間をかけて丁寧に練り上げています。
使用しているフルーツは、どれも高級専門店やデパートに出回るもの(優品・秀品)や、産地直送の新鮮な果物を厳選して使用しており、季節の果物を使った限定商品などもありますよ。
付属の糸ですっと切れば、きれいな「萌え断」が姿を現します。口の中いっぱいに広がるみずみずしい果汁と優しい甘さが人気の秘密。
こちらの季節の8種セットは、4,700円。色々なお味が楽しめますね!
覚王山フルーツ大福 弁才天
名古屋で行列のできる大人気店「覚王山フルーツ大福 弁才天」は、2019年10月に名古屋市にオープンするとSNSで「萌え断」と話題となり、瞬く間に大人気店となりました。本店のある愛知県内で続々とお店がオープンし、その後大阪(四天王寺)・東京(銀座)に進出。
「覚王山フルーツ大福 弁才天」は、フルーツ本来の味を引き立てる白餡と求肥の⻩金比にこだわり作られています。
市場から直送される季節のフルーツを、素材の味を生かした甘さ控え目の白餡と、高級羽二重粉を使用した上品な求肥で手包みしたフルーツ大福を楽しむことができます。
大福は1つ1つ丁寧に手包みで作られています。 フルーツが丸ごと入っているので、1つ1つ大きさが違います。大福を切る糸がついていて、カットして美しい断面が出てくる瞬間はワクワク!
まるで宝石のように餡に包まれているフルーツが素敵ですね。
こちらは、弁才天のフルーツ大福 12種詰め合わせ(通販限定)で7,200円。
今後、三軒茶屋店、六本木店に出店予定で、期待のお店です。
会津長門屋 羊羮ファンタジア Fly Meet to The Moon
会津長門屋は、江戸期の嘉永元年にのれんを掲げて以来六代にわたりお菓子を作り続けている老舗菓子店。時代によってお菓子の役割や姿、形も変わっておりますが、人々の暮らしの潤いの一助となれば、との思いで菓子作りを続けているそうです。
そんな長門屋から登場したのは、「羊羮ファンタジア Fly Meet to The Moon」。
「羊羮ファンタジア Fly Meet to The Moon」は、切る度に出てくる絵柄が変化し、三日月から満月へ羽ばたいていく羊羹です。こちらはグッドデザイン賞も受賞しています。
三日月で止まっていた鳥が、徐々に満月に向かい羽ばたき、景色も少しずつ夜の帳が下りていきます。
切る場所よって、一切れの味わいも変化。両端にはまだお月様や鳥の現れる前の時間のもの。暮れ行く空色、変わりゆく山並みがジャズメロディーのような味わいの羊羹です。
シャンパンのゼリーのような錦玉羹を、小豆羊羹ではさんでいます。
中の鳥と月はレモン羊羹。上にはクランベリーや国産の鬼クルミ、レーズンをトッピングしてあり、アクセントに。紅茶やワインとも相性抜群の爽やかな味わい。
子どもと一緒に切り分け、どんな断面が出るのか楽しめるのがいいですね!
お値段は3,500円。
イエローパンプキン ハローキティロール
イエローパンプキンのハローキティロールは、なんとキティちゃんの顔がそのままロールケーキに!
切っても切っても金太郎飴のように出てくるキティちゃんは、新食感なプリプリ&ぷるるんんなゼリーでできており、その周りをいちごクリームと米粉入りのもっちりスポンジで巻き上げています。スポンジの表面のハート柄もとっても可愛く、キティ好きはもちろんのこと、お子様の喜ぶ顔が目に見えます!イチゴロールとチョコロール、どちらも美味しそうで迷いますね。
お顔ケーキは食べるのが少し可哀想で躊躇ってしまうかも・・?!お値段は3,780円です。
最後に
今回は、「小学生の姪っ子へ贈りたい流行りの断面スイーツ」をご紹介しました。
なかなか会えない姪っ子たちは、家で過ごす機会が多いので少しでもおうち時間を楽しく笑顔で過ごしてもらえたら嬉しいなと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。