一人暮らしを始める友人に贈る家電(炊飯器編)
新しい年度が始まり、進学や就職、転職や転勤で一人暮らしを始めるご友人も多いと思います。
新生活への希望に胸がわくわくする反面、初めての一人暮らしだと、いろいろと不安なことも多いですよね。特にそれまで実家暮らしをしていた方であれば、一番気になるのは毎日の食事のこと。
おかずはスーパーのお惣菜で済ませても、お米は炊き立てを食べたいというのが日本人の性なんですよね。
そこで、一人暮らしを始めるご友人へエールをこめて、おいしいご飯の炊ける炊飯器を贈るというのはどうでしょうか。
今回は、一人暮らし向けの炊飯器の中から、おすすめのものをご紹介します。
バルミューダ BALMUDA The Gohan(3合)
こちらは蒸気のちからで炊き上げる、ちょっと変わった炊飯器です。
二重の釜の間に見ずを入れて熱することで、炊飯中だけ、見えない蒸気の釜が出現するという仕組みです。蒸気で内釜全体を包み込んで、ゆっくりとした無理のない加熱を行うことで、お米の表面を傷つけず、香りとうまみを米粒の中に閉じ込めます。
保温機能はおいしさを損ねるという理由から省いた設計となっています。どこまでもお米本来のおいしさを考え抜いた、こだわりの製品です。
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日立 おひつ御膳 RZ-BS2M(圧力IH/2合)
こちらの特徴は、おひつ部を取り外してそのまま食卓へ運ぶことができるというところ。
おひつ部を取り外した状態でも約2時間は約65度をキープするので、いつでもあつあつの状態をいただくことができますし、おかわりの際に席を立つ必要もありません。
メニューは「保温」「炊込み」「おかゆ」の3つで、シンプルな操作性で迷うことなく使うことができます。
アルミ合金製の内釜底面に、鉄の粒子を打ち込んでおり、底面全体で発熱した熱を内釜全体にすばやく伝え、炊きムラを抑えておいしく炊き上げます。
2合炊きでコンパクトなので、場所をとらないのも嬉しいですね。
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バーミキュラ VERMICULAR RICEPOT MINI(IH/3合)
鍋炊きご飯のおいしさをワンタッチで手軽に味わえるだけでなく、無水調理やローストなどのプロ顔負けの調理が誰でも失敗知らずで楽しめると人気を博し、2016年12月の発売から約1年で累計受注台数5万台を突破した革新的な炊飯器で知られるバーミキュラ ライスポット。
その機能を一切削ることなく、そのままコンパクトにしたのがライスポットミニです。
炊飯は最大で3合まで可能。
これひとつでいろいろな調理が楽しめるので、一人暮らしを機に幅広い料理に挑戦してみたくなりますね。
タイガー 炊きたて tacook JBJ-G550(マイコン/3合)
専用のクッキングプレートが付属されており、炊飯しながらおかずを同時調理することができます。他の調理器具を使う必要がないので洗い物も少なく済み、時短と節電ができる優れものです。
また多めに炊いてご飯を冷凍しておくという人には嬉しい「冷凍ご飯」メニューが搭載されています。冷凍してもおいしさを保ってくれるので、ストックしておけばいつでも炊き立てのおいしさを味わうことができます。
40種類以上の豊富なメニューが入ったクックブック付きなのはもちろん、クックパッドでもレシピを公開しているのでいろんな料理にチャレンジできそうですね。
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いかがでしたか?
炊き立てのご飯って本当においしいですよね。私は夕飯の支度をしながら、ご飯が炊けるとついついつまみ食いしてしまいます。炊飯器のふたを開けたときの、蒸気とともにふわっと感じる甘い香りが大好きです。
ぜひ、一人暮らしを始めるご友人が、ほかほかのおいしいご飯を食べて毎日をがんばっている姿を思い浮かべながら、炊飯器の贈り物を選んでみてくださいね。