小学生になる前に子供へ贈りたい絵本
来年の4月から娘が小学生になります。
小学生になると、親から離れて先生や子供たちだけで過ごす時間が長くなるので、「ちゃんと友達とやっていけるかな?」「先生や周りの大人に失礼な振る舞いをしないかな?」など、色々と不安がでてきます。
今回は「小学生になる前に子供へ贈りたい絵本」をご紹介したいと思います。
こうつうあんぜんどうするの?
〈参照〉金の星社公式サイトより
価格1,430円(税込)
幼稚園や保育園への通園は保護者と一緒にいく子供がほとんどだと思いますが、小学生からは一人で通学することになりますね。これまでは保護者が注意深く安全を確認していましたが、これからは子どもたち本人がしっかりと交通安全を確認しなければなりません。
こちらの絵本は、子どもの身のまわりで起きる災害や犯罪、危険なことから、自分で自分の身を守る方法を学ぶ、防災・防犯の知識絵本です。絵本を通じて子ども自身に考えさせ、日頃から備える大切さを伝えます。巻末に大人向けの解説付き。
おさほうえほん
〈参照〉日本図書センター公式サイトより
価格1,650円(税込)
ベストセラーシリーズの「おやくそく」や「あんしん」に続く「おさほうえほん」。
この絵本では、「挨拶は自分からする、相手の目を見る」「素直でいることを大事にする、素直に謝る」など、今まで生活の中でなんとなく伝えてきたことを改めて親子で一緒に確認できます。
世の中を生き抜く土台になるおさほうの基本を、丁寧な解説と可愛いイラストで紹介しています。「なぜ、そうするの?」を子供も納得しながら、身につけられます。
だいじだいじどーこだ?
〈参照〉大泉書籍公式サイトより
価格1,320 円(税込)
性教育のはじめの一歩は自分の「からだ」を知ること。幼いころから自分の「からだ」を知ること、また「プライベートパーツ(口や胸、性器)」を理解し、自分も他人も大切な存在だということを認識することが大切です。
また、子どもへの性暴力の加害や被害を防ぐためにも「プライベートパーツ」を理解することが重要です。
こちらの絵本は、著者の遠見才希子医師がご自身のお子さん(当時2歳)とのエピソードを交え、からだの大切さだけではなく、一人ひとりが大切な存在ということを伝える”はじめての「からだ」と「性」のえほん”です。
最後に
小学校生活の中で子供自ら経験して学んでいくことも多くあると思いますが、親子で一緒に学べる機会があるのも良いですね。
ぜひ、小学生に上がるお子さんにプレゼントして、一緒に読んでみてください。