自転車通勤をはじめる方におすすめの自転車(クロスバイク)

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通勤の移動手段はさまざまですが、最近は自転車通勤のビジネスパーソンが急増しています。

健康維持のため、交通費節約のため、シェイプアップのため、感染症予防のため。

広い観点から言えば、地球環境を守るためなど理由もさまざまです。

自転車の中でも「クロスバイク」の支持率がダントツです。

クロスバイクとは、未舗装路、登山道でも走行可能なマウンテンバイクと、自転車レースのために開発されたロードバイクを融合させた汎用性の高い自転車です。

日本で普及しているママチャリよりも楽に移動でき、マウンテンバイクやロードバイクよりも街乗りに向いている自転車と言えるでしょう。

今回は、おすすめのクロスバイクをご紹介します。

ちょっとした悪路でも問題なし。気負わずゆったり乗れるクロスバイク

Flat Bar Cross-Check /  SURLY(フラットバークロスチェック/サーリー)

無類の自転車好き達によるバイクブランド、SURLY/サーリーの人気No.1モデル。行動範囲や使い方に合わせてパーツを変えれば、どんなスタイルにもフィット可能。泥除け付きにしたり、ラック・カゴをつけたり、より自分好みの1台にカスタマイズできます。

※生産終了・在庫限り/価格:¥135,000(税別)/カラー:全3色/本体重量: 12.0kg – 18.0kg/変速: スラムX 9段/フレーム/フォーク: クロモリ/ハンドル: フラットバー

参照:自転車通販ハックル

クラシックだけど、自由。長く遊べるクロスバイク

Ballad /  FUJI(バラッド/フジ)

日本発、世界の自転車ブランドFUJIが誇るアーバンクロモリバイクの決定版。クラシカルなパーツを多用しながらもスポーティかつスタイリッシュな走行性能が特徴。全6サイズで女性でもちょうど良いサイズの選択が可能。

価格:¥74,000(税別)/カラー:全3色/本体重量: 10.0kg/変速: シマノ・アルタス8段/フレーム/フォーク: クロモリ/ハンドル: フラットバー

参照:フジバイク公式ページ

美しさを日常に。大人のためのスポーツバイク

TOKYOBIKE CS LIMITED / tokyobike(トーキョーシーエスリミテッド/トーキョーバイク)

山を走るのが「マウンテンバイク」なら、東京を走るのが「トーキョーバイク」がコンセプト。信号や坂道の多い東京を気持ちよく走るためにどうすればよいか追求されたtokyobikeの中でも、街を楽しむ大人のためのスポーツバイクです。

価格 : ¥78,000(税別)/カラー:全2色/本体重量: 11.0kg (Mサイズ)/変速: シマノ・ソラ9段/フレーム/フォーク: クロモリ/ハンドル: ストレートハンドルバー

参照:トーキョーバイク公式ページ

以上、3台のクロスバイクをご紹介しました。

わたくしも約8年間、クロスバイクで片道30分の自転車通勤をしていました。

自転車通勤の経験者が思う、メリット・デメリットを挙げてみます。

●メリット

・とにかく爽快!程よい疲労感で気分のリフレッシュにもなる

・都心部の移動は、電車や車より自転車が一番早かったりする

・狭い路地でも気軽に立ち寄りできて、街の新しい発見が日常茶飯事

・通勤に限らず、休日のサイクリングや移動手段にもなる

・健康維持、体型維持に大きな役割を果たしてくれる

●デメリット

・自宅や会社で駐輪場、または適切な停める場所が必要

・真夏は過酷。会社に着いた時点での体力消費が半端ない

・真夏に限らず日焼けは年中の対策が必要

・真冬の下り坂では脳みそが縮こまり、かき氷を食べた時のようなキーンとした頭痛になったりする

・とても疲れた日や体調不良、急な悪天候や急な飲み会が入った日は、自転車で帰れない。(駐輪場のお世話になる)

と、デメリットもありますが、それにも増して利点が多かったので8年間も続けられたと思います。

もし移動手段を変更できるビジネスパーソンであれば、クロスバイクでの自転車通勤はぜひおすすめです。

感染症拡大防止対策として3蜜も防げて、ソーシャルディスタンスも維持できます!

最後に、

通勤に関わらず、これから自転車を購入し乗りはじめる方も、今現在すでに自転車の乗車が日常になっている方も、

ご存知ですか?自転車保険の義務化地域が広がっています。

2015年10月に兵庫県で義務化されて以降、全国の自治体で義務化の流れが広まっています。2020年4月1日から東京都内が義務化されました。全国でもすでに義務化されている地域や、今年中に義務化が決まっている地域もあります。

義務化地域というのはその場所で自転車を運転する人に対してのもので、住んでいる場所は関係ありません。

また、加入義務は未成年から高齢者まですべての人が対象です。

参照:自転車保険の加入義務化ってなに?|au損保

Yuuka

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